スピリチュアル ミニリトリート
「魂の成長をめざして」

2020年12月5日

ゆっくり自分を見つめ直してワクワクを感じる
波動を上げて本当にやりたいことを楽しくやって幸せに
そして周りの人々も幸せに

 
 
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魂について

私たちは身体/心/魂の三位一体

身体の中に魂があるのではなく、魂の中に体が入っているというイメージ。魂はエネルギーで、集合意識に繋がっている。個々の魂は個性のエネルギーで、心と体を上手に使う意識体だ。魂がすべての経験を創造している。

あなたの人生はあなたが創造するもので、つまり、あなたが創造主だ。創造に使う3つの道具、それは思考、言葉、行動だ。

幸せな人生を創造するのには、自分の魂に耳を傾け、魂の声を受け取り、魂の喜ぶ方向に従って行動すること。瞑想は魂からのメッセージを受け取る良い方法。

私たちは魂の成長のために生まれてきている。
出来事は成長には最適な事ばかりで、魂の成長に失敗はない。チャレンジは、それを乗り越えると成長に繋がることばかり。重くて低い波動から軽くて高い波動に上げていき、魂レベルで本来の高次元の自分を取り戻す、ほんとうの自分を生きる、愛と感謝の波動で生きる、これが魂の成長に繋がる。

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瞑想

魂からのメッセージを受け取る

私たちは人生のナビゲーションを内蔵していて、これは自分の魂の中にあるといわれている。今回の自分の人生の青写真をすべて知っていて、そして今どこにいるかも知っていて、どちらに向かったら一番幸せになり、そして周りへの貢献 ができるかを知っている部分が自分の中にあるといわれている。

ナビゲーションシステムからメッセージを受けるのには、思考を休めること。

感情は思考の産物、あれこれ考えるから過去の後悔や将来の不安が出てくる。何も考えないと、ただあるだけ。

抵抗のある思考が生じなければあなたの波動は高く、早く、純粋な状態になる。

少しリラックスした状態がアルファ波、よりリラックスが進んで眠ってしまうちょっと手前、半分寝ていて半分起きているような、 意識はまだかろうじてやや起きているが身体はもう眠っている。こういう状態がシータ波

魂からメッセージを受け取ったり、引き寄せで何かを発信するのには、このシータ波が一番最適。

瞑想が深くなった時に受け取るメッセージは、ビジュアルだったり、声だったり、なんとなく何かを感じたり、インスピレーションのようなものだったりといろいろ。

毎日の瞑想で、今、ここの自分軸に戻って魂からのメッセージを受け取る。

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瞑想ワーク

今、座っているそのままの場所で、背筋を正して2、3回深呼吸。体のエネルギーがうまく流れるように、背骨の一番下、仙骨から背骨をまっすぐにするイメージで座る。

深呼吸をしたら、目を閉じて、ゆっくり息を口から吐き始める。 細く長く、10秒、15秒くらいかけて、ゆっくりと。息をすべて吐ききったら、鼻から自然に息を吸って、また、ゆっくり細く長く息を口から吐き続ける。こうしてゆっくりと息を吐いてい る間、頭の中を空っぽにするようなイメージを持つ。

頭の中で何か浮かんでも、その続きを考えないと決める。頭を空っぽにしてもまた、何か考えが浮かんできても大丈夫。またその考えを手放して、とにかく続きを考えないと決める。

ある時点で、頭に何も浮かんでこないような状態を経験することがあって、その 時、自分の意識がとてもクリアであることを感じている、これが、魂とつながった状態。最初の瞑想で経験する人もいれば、数日経って、あるいは数週間経って経験する人も。個人差があるので、すぐにその状態を経験できなくても大丈夫。ひたすらゆっくり呼吸をしながら、頭を空っぽにするイメージを持って続けよう。

今こうして思考を止めていても、自分の意識をよりはっきりと感じてる、それが魂だと言われている。思考が完全に休んでいる時が、自分の魂と一番つながった状態。この状態で感じたことが魂からのメッセージ。この魂とつ ながった状態で、何かやってみたいと感じたり、またはこの環境を離れたいと感じたら、それらはすべて魂レベルで感じていること。