太陽の光と暖かさを楽しむとき

北カリフォルニアの3月も後半になると、昼間の暑さはすでに夏模様。でも朝晩は肌寒いので朝は太陽の暖かさが嬉しいとき。家の中は特に寒い。そんなときは、裏庭に出て瞑想したりヨガしたり朝ごはんしたりする。裏庭のデッキの半分ぐらいに朝陽が指すので。

まだ在宅勤務なので、仕事も裏庭で朝陽に当たりながらする。13インチの画面で。

犬もウロウロしたりあくびしたりして朝陽をエンジョイしている。しばらくすると私の後ろに座って仕事ぶりを見守っている。

暑くなってきたら中に入って、27インチのモニターに接続して大きな画面でブラウザをいくつも開いてガッツリ仕事モードになる。

こんなにゆっくりと朝を過ごせて、ありがたいな〜。

月曜でもブルーマンデー症候群はほとんど感じない。長い間サラリーマン生活で、日曜の午後から月曜の朝はいつも「何かし忘れているんじゃないの」感があって、ご機嫌斜めなときだった。うつ病とまではいかなくても、何か不安で気分が落ち込んでいた。

在宅勤務になって早くも一年。渋滞の中を運転する通勤時間がなくなって、そのストレスから解放されたことも大きなプラス。そうなるずっと前から、自分から遠隔に引越しして在宅勤務をしている人も何人もいたのに、羨ましいと思っていたのに、自分はこの地に留まって通勤していた。状況が変わって上から在宅勤務しなさいよーって言われて初めて、後ろめたさを感じずに在宅を楽しめる。これ、小心者の骨頂か。

いずれにしろ、お陰で今日月曜日、楽しく太陽の光と暖かさを満喫して心も身体も暖かい。
身体の調子もいい。何もかもに感謝したい気持ちになる。家族、両親、友人知人、同僚、ペット、家、植物、ご近所さん、この街、地球。

こんなとき、自分はなんでもできそうな感じになる。何をやろうと思っても大丈夫な感じ。できるよって誰かに応援されている感じ。