願望実現

20代から心理カウンセリングに興味を持ち、心理学部卒業後、カウンセリング講座を終了して、それでもまだアメリカで心理カウンセリングの修士学を取得することが切実な願いとなって渡米。そしてアートセラピーで修士学を取得。

でも、その後からテクノロジー系に方向転換が始まった。コンピューターエンジニアリング専攻でもよかったのにと感じていたことがよくあった。エンジニアの女性が羨ましかった。仕事は結局エンジニア達のいる周りで、ソフトウェアやウェブサイトのローカリゼーションの仕事をすることにした。シリコンバレーでエンジニアのチームに入って一緒に仕事できることが嬉しかった。

こう書いてみると、やはり、一番望んでいることの頂点から少し外れた周辺に自分がいて、そのギャップがあるためにもしかして完全な満足感に至っていないのかもしれない。心理カウンセリングやアートセラピーに近い精神世界が好きな自分と、テクノロジーに代表される科学技術が好きな自分の一番望むことは、その両方を自分の中で融合させることでその頂点に近づくこと。

そこに向かっていることは確かだ。波動使いになることもその方向性に合っている。ブレないために瞑想は役立つ。スピリチュアルは科学だ。化学や物理学や数学や哲学なんかはそれぞれの違う切り口で宇宙の真理を説明しようとしている。宇宙の真理というか原理というか、そこの本当の理解が深まって、それを生活の中で実践していくことが願望かな、というとあまり具体的ではないが。その実現に向かっている。

この願望を万倍にするため、天赦日で一粒万倍日にこう書いておく。