神との対話3

あーこの三冊目は終わらない。読み終われないのだ。何度も何度も同じところを繰り返して読んでしまう。だいたい昔は「神」というところから抵抗があってこの本に手が出なかったということもあったなーと思い出したり、それが、ここまでじっくりと読み込んできて一部を理解できてきたということは成長したなーと自分をほめたり、あちこちであーそうそうと同感したり。なかなか読み終われない。

前もって、「こうあろう」と選ぶと、それが経験できる。

もっているように行動しなさい。そうすれば、それが引き寄せられてくる。そうであるように行動すれば、そうなれる。

これが自分の人生で本当に起こっている。今の会社の面接に行った時のこと。すでに自分がその会社のその仕事をしている状況を頭の中で作って、面接の相手にとうとうと、自分ならこうするああすると楽しそうに元気に話していたのだ。これが功を奏して面接に受かって今に至っている。すでにそこで仕事をしているという気持ちで行動したら、そうなれた。

魂がすべての経験を創造しているーーーーーー 魂に欠けているものは何もない。すべてをもっている。すべての智恵、すべての力、すべての栄光。魂はあなたのなかの決して眠らず、決して忘れない部分だ。

うんうん、それそれ、その智恵、それを思い出して使いたい。魂からのメッセージを聞きたい。いつでも聞きたい時に聞きたい。質問をしたい時に質問して答えを受け取りたいって瞑想している。

わたしたちは高度に進化した存在として生きていた、古代文明と呼ばれるころに。それからすべてを失った。でも、再創造するチャンスが巡ってきた。わたしたち一人一人が、個人のエゴと進んだ技術で社会崩壊してしまうのとは違うやり方で変化を起こすことができる。

これってレムリアとアトランティス。そして今この高度に進化した文明の叡智を取り戻す時が来ている。エゴではなく内なる声に従って。しかもすごいスピードで人々の意識も社会も変化してくる。一人ひとりの意識の変革で。

高度に進化した存在は集落(コミュニティ)で暮らしている。何が役に立つかを観察し、行動を適応させている。進化とはコントロールできるプロセスである。そのプロセスを導き、方向付ける原則を意識的に選ぶ、意識的な進化だ。

このコミュニティの考え方は60年代や70年代から実践している人たちもいる。フィンドホーンとか。面白い考えだとは思っていたけれど、そこへの抵抗が大きくて検討したことはない。でも自分が今考えているリトリート拠点をあちこちに持ちたいというのは少しこのコミュニティに似ている。進化したい方向を明確化してそれに役立つツールや学びをシェアできる場所。

あるがままを見て、「役に立つこと」をする。

自分のスピリチュアルビジネスで何が「役に立つこと」かを見極めて行動していく。

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