輪廻と転生

これらは違う意味があるようで、「輪廻は地球の現実世界と幽界という地球独特の死後の世界を行ったり来たりする繰り返しのこと」で、転生は死後に本来行くべきアストラル界に行って人生を振り返り、地球独特の概念などを手放し、本来のスピリットの状態を取り戻し、その後、アストラル界での経験を通してさらに成長を促した後に、新たな生の計画をし、そのために一度マスターソウルに戻って準備をする、その段階で新たな情報を組み込まれ、魂を持ってどこかに転生する」ということらしいです。

これは、サアラさんと池川明先生の共著「魂の本当の目的」からの抜粋。

この本は、スピリチュアルライフコーチの原則の一つの「私達は魂の成長のために生まれてきている」とリンクしている。私のライフコーチの先生とサアラさん、別々の人達が同じことを提唱しているのだ。この本では魂の成長のことを、「魂に保存されている情報をより洗練された高度なものにすること」と説明している。

成長こそがもっとも価値あることで、その大前提のもとでさらに自分なりの価値基準を明確に持つことができれば、私たちの迷いは少なくて済みます。

そして、魂は必ず一回り大きな「マスターソウル」と呼ばれる意識体から分離して転生して行きます。転生先は必ずしも地球ばかりではありません。ですから宇宙には、自分と同じテーマを探究しながら成長しようとしている仲間がたくさんいるという見方もできます。

こうして読んでいくと、なんだか楽しくなってくるではありませんか。成長することは難しいことと捉えるのではなく、すでに保存されている情報をより高度なものにしていく過程。

話は変わるけれど、すでに保存されている情報というと、今もっとも引き出したい情報というか能力とはといえば、亡くなった人やペットとのコミュニケーション能力だ。亡くなっていなくても、人と会話ができなかったり動物とコミュニケーションができないというもどかしさを痛感していて、理解したつもりはできるけど、確信がない。はっきりと理解したと言えない。そんな能力は、実は遠い昔に持っていたもので、今その能力が衰えていて、それを取り戻したいと思っている。

ウチのシバ犬とはコミュニケーションできているつもりではいるけれど、声が聞こえたりとかはしない。なんとなく仕草やしっぽの動きで理解しているけれど、、、と書いていると私の元にやって来た。早く寝なさいよと言いに来た。

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