小雨 瞑想 ラン、そして嵐

ここカリフォルニアでは雨は何ヶ月も降らない。12月から3月ぐらいは雨季と言って一応雨は降るけど、それ以外はほとんど毎日晴天。ところが先週久しぶりに小雨がパラついて驚いた。植物は喜んでいる。

霧雨ぐらいだと心が落ち着く。ランニングしても冷や気持ちいい。30分も走ると、ランニングキャップのつばから雨水がやっと滴るくらいの霧雨の中、黙々と走る。ランニング瞑想。いつものトレイルで、朝、黙々と走る。雨だと人出が少ない。何も考えずにゆっくり走る。気持ちいい。

そしてその午後から強風を伴う大雨。近所の樹木の大枝があちこち道路に散乱。裏庭の木も幹が割れて半分倒れた。いろんなものが飛び散っている。夕方から夜中まで停電。こんな時はキャンドルをいくつもともして、ガスの暖炉で部屋をうんと暖かくして、読書。荒れた裏庭は明日にでも誰かに頼んでなんとかしてもらおう。ここでもしばらく瞑想。外は嵐、家の中は静か。心も静か。不安が爆走することなく、一人で嵐の夜をリラックスして過ごすことができた。

嵐の日でも、瞑想や雨ランが心安らかにしてくれた。早く眠りにつくことができた嵐の夜。

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