不安だらけのときもある

昨日の朝のことだ。

起きてからずーっと、心と身体が不安でグルグルしていた。瞑想しても落ち着かない。ヨガマット出して、赤ちゃんのポーズしても落ち着かない。白湯飲んでみる。チャイにアーモンドミルクをたっぷり入れて飲んでみる。でも不安。

外は穏やかな春の日、なのに。

仕事でコンピュータに向かっていたら忙しさに紛れて、このわけのわからない不安も消えることもあるけど、そうでもない。午前中ずーっと。
今日開催される大きなイベントのためにまたギリギリの仕事が入って来るのがわかっていて、でも不透明な部分だらけで何がどうやってくるかわからないけど対応できるという自信と不安が入り混ざった状態。

でも、この不安はそれだけじゃない。去年からやりたいことがあって、口には出しているけど行動ができてなくて、出遅れた感で押しつぶされている、そんなところか。

それとも、何かもっとスピリットが関連しているような、誰かがどこかで感じている不安を自分も受け取ってしまっているような、そんな感じ。誰の感情なんだろうと色々思いを馳せてみる。でもわからない。

最近しばらく躁状態に近いような、元気でアイデアがいっぱい浮かんでくる状態が続いていたけど、行動が伴っていないと薄々反省していて、その重さがどっしり乗り掛かってきた。多分それが原因かも。

はたまた、脚が痛い老犬と一緒に長期間一人でいるから、犬の痛みを受け取ってしまったのか。

こんな風に書いてみると、この不安な波動にフォーカスがいってしまう。やめよう
ストレスというよりは漠然とした不安。モヤッとした重たい状態だ。

「優先順位をはっきりさせて、さっさと行動しろ!」とKaoru Aが言う。Kaoru Bは「ちょっと色々やりすぎだよん、今日のところは全部、一時休止させて」と弱気。

家にいてもモヤモヤが治らないので、とにかく夕方5時きっかりにコンピュータをオフにして、いつものビーチに向かうことにした。こんな時はビーチでグラウンディングに限る。

電磁波を放出して、地球のエネルギーをいっぱい取り込んで、宇宙のエネルギーもいっぱい取り込んで、カモメさん達と一緒に岩の上に座ってぼんやり波を眺める。

帰りの山道のフリーウェイは事故で渋滞していた。前面がグシャグシャになった車の横に発煙筒が何メートルもきれいに並んでいる。それが異様に美しいと思った。

そして、夜、究極の癒しは、やはり音楽で。
Melodies of the Moments - Cycle III - I. Lullaby
ウクライナの作曲家シルヴェストロフという人の曲。このバイオリンの音に癒される。ウクライナに愛を送りながら。
とりあえずは、不安に潰されなくてよかった。そんな1日だった。

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