バシャールの人気スゴイ
英語で「Kids in a candy store」という表現があって、好きなものがいっぱい詰まったお店に入った子供が興奮状態にいるまさにその状態。スピ好きにとってこのエクスポはその状態。参加者１万人以上、会場のヒルトンホテルは興奮のるつぼ。
スピ好きが買いたくなるパワーストーンやヒーリンググッズ、リーディングやオーラ写真のサービス。バンドやダンスで盛り上がったり、コスプレで練り歩く人も。
さて、ダリル・アンカ（バシャール）のワークショップには1000人ぐらい入ったらしく、3日間のエクスポ最終日の午後６時開始なのに、30分前に行くと既に100人ぐらい並んでいた。驚き。バシャールの人気めちゃめちゃ凄い。待つ人達楽しそう、パーティ気分で。
初めてのバシャール。会場は暖かいエネルギーでいっぱいだった。いい感じ。やっぱりリアルで会うと波動超絶上がる。
参加者の中から20人が選ばれて質問をする権利が与えられた。一人ずつ前に出て質問をしてそれにバシャールが答えるという形式。バシャールのメッセージは基本昔から変わらない。バシャールがFORMULAと言っている法則。ワクワクに従いなさい、でも結果には執着しない、結果は変わりうる、ネガティブな観念は手放しなさい、シンクロに気付くとそれらがガイドしてくれる等々。
今回新しいと思ったことはグリンライトのシンクロとレッドライトのシンクロ。
青信号のシンクロと赤信号のシンクロ。青信号のシンクロは情熱やワクワクをもたらしてくれる機会だけど、赤信号のシンクロは「まだ今じゃない」ということを伝えてくれる。だからシンクロだからと思って、壁に当たってでも頑張って突き進もうとするのではなく、そんな時は「まだ今じゃない」と理解して、流れにまかせること。この概念は以前からのメッセージだけど青信号のシンクロと赤信号のシンクロという言い方は初めて聞いて、なるほどわかりやすいと思った。青信号のシンクロの流れに従っていくと、必要とすることに繋がっていく道を行ける。青信号のシンクロは必要とするものを具現化してくれるサポートシステムになる。赤信号のシンクロの場合は、無理にそちらに突き進むのではなく、サレンダーで流れにまかせること。
とうとうと流れるように、言葉が次々とダリルさんの口から溢れ出る。ダリルさんが自分で考えて言っているのではない。やはりダリルさんがチャネリングしている高次元の存在が、ダリルさんの口から音声を使って情報を伝達しているとしか言いようがない。バシャールは時折ユーモアを交えて観客を笑わせる。質問者の中にはもうそちらに連れて行ってと言わんばかりの女性もいたけど、その人には「Are you ready?」と聞き、彼女は「Yes, I am ready」と答えるのだが、バシャールは「No, you are not. If yes, you are not here.」とキッパリ。確かに。次元上昇してたらここにはいないってことか。会場は大笑い。
バシャールの当日のメッセージから、ほんの一部を英語のまま書いておこう。忘れないように。
Act on your highest passion. Do it without the assumption of the outcome. Examine your belief system and let go of negative ones. Let go of fear-based beliefs. You pay attention that everything is synchronicity. But there are green light synchronicities and red light synchronicities. The green light synchronicity allows you to act on wherever the opportunities synchronicities have brought you that contain passion or excitement. Red light synchronicity tells “no not yet”. You might head against the wall and think you have to go that way, but the synchronicity tells you not yet. Follow the flow. These are designed to guide you along the path. If you follow it, everything falls into a place. It becomes a path to connections to everything you need to do. It becomes a support system that brings to you whatever forms that you need.
