2024春、人生は旅

なんだか芭蕉のような気分かも。
いやいや。今はスマホで下調べも予約もチョイチョイとできてしまう時代だから全然様子は違うけど。スピードが上がってカバーできる範囲も増えたけれど。私の旅の人生が始まった2024年春、人生は旅なんだということが旅の人生を送ることで少し奥に行けたような感じ。うまく表現できていないけれど。おくのほそ道は奥州だけど、「奥」はもっと深遠な、心の奥のようなことを指していて、そこに通じる細道を辿るのが人生なのかも知れない。

旅で出会える人々、仕事で毎日顔を合わせる人々、どなたも自分の人生という旅にとって大切な人々である。すべてが必然だから、会うべきして会えた人々なのであるから、出会いを大切にしよう。出会ったことで影響を受けて、そうして自分の人生が構築されていき、出会った人々にも何らかの影響があって、気付かないうちにエネルギーを交換しあっているのだから。

屋久島の安房川。
ホテルの部屋からこんな驚きの光景が待っていたのだから、思わずうわーっと叫んでいたのも無理はない。

苔むす森で休んでみた

森のともだち




Previous
Previous

アテネ - アクロポリス

Next
Next

2023秋、移動を決める